床に関するクレーム

いろんなクレーム

床にたわみが生じてませんか?

よく、完成した住宅で床がぶよぶよた感じで不安定だとか、床がきしむなどというクレームがあります。これは床工事の手抜きによる場合が多いのです。床を安定させるためには、根太を30㎝間隔で入れるのが正しい施工法ですが、40㎝とか45㎝間隔にした手抜きがあります。また、床を支える束石が正しく置かれていないとか、一部が地中に沈んでいるときは、根太や大引きなどがしなって、床にきしみなどが生じます。床下換気口や床下点検口(台所へ設けられている場合が多い)から、床下を懐中電灯で照らしてチェックしてください。

屋根からの雨漏り

これも目立つクレームの一つですが、雨漏りする個所も屋根のほかに、軒先、棟、壁際など多様です。必ずしも屋根からだけ漏ってくるとは限らないので厄介です。そのチェックも雨が降らなければわからないというのが現状です。一般的に見て、屋根の形状が複雑な住宅は外観デザインが見ばえがしても、雨漏りする可能性があります。なるべくシンプルな屋根の住宅を選ぶように心がけてください。以上、木造一戸建て住宅にほぼ共通したチェックポイントを述べましたが、軸組工法とツーバイフォー工法とではさらにそれぞれ特有のチェックポイントがあります。